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日本の伝統的な民族衣装である「着物」の生地をアップサイクルして作られた「着物傘オブジェ」。東京の傘職人がひとつひとつ手作りしています。玄関に飾ったり、出窓に飾ったりと、日常にちょっとした和を取り入れることが出来ます。開閉も可能です。着物の美しさを生かしたオブジェにしていますので、その場を華やかにしてくれるので人気があります。お気に入りのぬいぐるみ用にしたり、大切な方への贈り物としてもご利用いただけます。
▼詳細
素材: 絹 (ヴィンテージの着物の生地)、プラスチック
サイズ: 全長(先端~柄の長さ):約20.3cm
傘を開いたときの直径:約21.5cm
親骨:約13cm
重さ: 35g
※ヴィンテージの着物の生地を再利用して作っているため、多少の汚れがある場合があります。ご了承の上ご購入下さい。
※質問やカスタムオーダーなど、何かあればお気軽にご連絡ください。
▼配送の詳細
オーダー準備期間:1〜3日
配送方法:日本はレターパック、海外はe-パケットもしくはEMS(全て追跡サービス付き)
配送目安:日本は2、3日、e-パケットは7〜20日、EMSは2〜7日(COVID-19の影響で到着までに通常よりも時間がかかっています。)
関税などはバイヤーの責任となります。
▼ギフトラッピングサービスのご提供
簡易なギフト用のラッピングバックをおつけする事が出来ます。
ご希望のお客様はお知らせ下さい。
プロデュース:あきざくら
https://akizakura.net/
あきざくらは、ヴィンテージの着物生地を使って、日傘、扇子、バッグ、帽子などを制作・販売しています。製品はすべて、日本の熟練の職人によって作られています。着物の美しさ、そしてそれを活かす職人技で商品を制作・販売し、お客様に「ホンモノを持つ楽しさ」を提供しています。
また、海外に日本の「Re(=再生)の文化」を発信することで、世界の人々の「モノを大切にする心」「モノを愛する心」を育み、心の豊かな人を世界に増やします!
■「アップサイクル」とは?
「アップサイクル 」とは、元の商品よりも高い価値を持つ商品ができるようにリサイクルすることです。現代では、持続可能なアプローチとして注目されています。
私たちは、日本の美しい着物の生地を再利用してさまざまな製品を作っています。私たちは、着物アップサイクルで世界中の人々の生活を美しくします。
江戸時代、着物は何度も解いては洗い、仕立て直しを繰り返し、長年にわたって着用されてきました。そして、それでも着られなくなったものは、子供の遊び着や赤ちゃんのおしめ、下駄の鼻緒などにリフォームされました。
古来日本人は、物にも命があると考えていたため、日本人の物を大切にする精神を持っていました。そして、「物を大切にする精神」を持っている人は、心が豊かです。あきざくらは、世界中の人々の心を豊かにするために、「アップサイクル」に取り組んでいます。
■なぜ「着物」なのか?
日本人は古くから着物を着ていました。現在のような着物が生まれたのは、平安時代(794~1192年)です。しかし、今では使われずにタンスの肥やしになっています。その量は8億着とも言われています。
私たちは、祖母から母へ、母から娘へと着物を引き継ぎます。だから捨てられないし、安い値段で売ることもできません。家族との絆が強い、そんな貴重な服を捨てられるでしょうか?
また、着物は日本の伝統工芸品の一つであり、プロの職人が昔から伝わる技術で一枚一枚丁寧に作っています。その技術や想いを感じることで、着物の魅力はより感じることができます。着物は「着ることが出来るアート」と表現されるように、単なる「衣服」ではありません。
職人技で作られた着物の美しさを後世に残していきたいと考えています。
■なぜ職人技なのか?
あきざくらの着物傘は、すべて東京の熟練した帽子職人の手によって作られています。日本の職人技が生かされた美しいオブジェで、毎日の生活を楽しんで下さい。
また、機械化によって職人の数は年々減ってきています。しかし、人の温もりが感じられる製品は機械では作れません。私たちが職人さんに依頼して商品を作っているのは、心を込めて仕事をしている職人さんを応援したいという気持ちもあります。