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ご判断のヒントになればと思い、よくいただく質問にからめて
私どもの作品のコンセプトや大切にしていることをまとめてみました。
Q:オイル塗装ということですが天板が汚れたりシミになったりしますか?
汚れたまま放っておくと汚れます(木に沈着します)。
しかしながら、弊社のテーブルは飲食店でも1年以上メンテナンス不要なほど汚れに強いです。ワインやコーヒーなど色素が強い汚れでもすぐには木に染み込みません。
しかも自分自身で再塗装できます。
以下では私が木を塗装する時に大切にしている事をお伝えします。
まず最初に意識するのは「見た目」です。言い換えると「一枚板それぞれがもつ個性を最大限に活かす事」です。例えばオイルを木に画一的に塗るのと、心材、辺材など木の部分によって適切な下処理を施した後に塗るのとでは塗装後の印象が大きく違います。
木の種類によってだけでは無く、同じ種類の木でも板材と輪切り材では塗料や塗装方法を変える必要があります。
もちろん何が良いと感じるのかは人それぞれの好みです。個人的にはオイルで必要以上に杢目を強調したり、光がダイレクトに反射するような塗装よりも、それぞれの木が持つ自然な魅力を活かす方が飽きが来なくていいのかな、と思っています。
その次はやっぱり「防汚性」を重要視しています。せっかく美しく仕上がっていても汚れやすいと普段の生活には馴染みません。
ウレタン樹脂やレジンで木の表面を覆ってしまう方法が一番の解決策ですが、私はそのような塗装をしていません。
その理由は上記の「見た目」問題に加え、木のリアルな質感を手指からダイレクトに感じたいからです。
以下で現代の代表的な塗装方法を挙げます。
①植物性オイル塗装
用途やコンセプトによって塗料会社各社がいろいろと出しています。
②塗膜を形成する樹脂塗装
ウレタンを代表としてセラウッドやレジンなど塗膜を形成する塗装です。
③浸透性塗装
浸透性ウレタン塗料や木固め系塗料、撥水セラミック系(ガラス)など木の内部に浸透して直接的な塗膜を形成しない塗装です。
細かい物を含めるとまだまだ沢山あると思いますが、テーブルトップへの塗装は上記の3つが現在の主流です。
①オイル塗装のイメージを簡単に説明します。
木は繊維の集合体で内部はスポンジのような構造になっています。乾いたスポンジにコーヒーを含ませると思い切り吸い込んでしまいますが、水分を弾く防汚性の高いオイルを限界まで含ませたスポンジだとどうでしょうか?と、こういうイメージです。
オイル塗装は水分に弱いというのが一般的でしたが、最近はテーブルトップ専用のオイルを塗料会社各社が積極的に開発しています。
②塗膜によって木をバリアする塗装方法です。
塗膜で360°覆ってしまえば汚れはつきませんし空気を通さないので木の動きも最小限に抑えることができます。一般的な一枚板はこの方法で木を塗装している商品が多いです。しかし木の呼吸を止めるので「生」の温もりを感じることは出来ません。艶のない自然な仕上げをしても、極薄塗膜で仕上げてもやはり「人工の何か」を指先から感じます。
③は木に染み込んで内部に塗膜を形成するようなイメージです。木に高い防汚性を付加する上に木の透湿性(木の呼吸)も損ないません。塗膜がないので手触りも本物の木そのままです。塗装方法に気を遣えば、オイル塗装並みに「自然の風合いを活かした」塗装も可能です。いいことばかりなので現在主流になっている塗装の一つです。
しかしながら、100%汚れない訳ではありません。私の実験では、黒カビが木の細かな凹凸に繁殖することがあり、それがシミに見えることがありました。
100%でないのであればいつか必ず再塗装しなければならないということです。(もちろん汚れたままでも結構なんですが...^ ^)
塗料が専門的すぎると素人さんが再塗装できません。専門的な塗料は取り扱いが難しい上に、非常に高額です。木に染み込んでいる古くなった塗料をまず除去する必要もあります。考えただけで面倒くさいです。
オイル塗装であれば汚れた部分のみささっと手でサンディングして汚れを除去してかるく整えた後、古くなった塗料の上から再塗装が可能です。作業は自宅でok。未経験の方でも15分前後で出来ます。塗料代は高くて7〜8000円。しかも塗料は長期間保存できます。
塗装についてまとめると、
「自然な風合いを活かした塗装ができる」
「汚れに強い」
という基本的な要素に加え、
「再塗装が簡単に出来る」かも重要だと考えています。
銘木のテーブルでもご自身で簡単に管理&コントロールすることが出来るんです。